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大多和 直樹
NAOKI OTAWA
2004年入社
安全運行統括部運行保安課 副課長
しずてつとの出会い
しずてつとの出会い

県外で働いていたので、転職の際には静岡で働くことに魅力を感じていました。しずてつジャストラインの採用広告を新聞で見つけたとき、公共交通だから安定しているだろう、実家からも通えそうだと思い入社しました。現在は、運行保安課で事故対応や運行管理機器(IT点呼等)の導入や管理などを行っています。最新の機器やシステムの導入に一から携われることはこの仕事の醍醐味ですね。

1日のスケジュール
Time Schedule

09:00
バスモニター(一般監査)の結果集約・確認

運転士の善行や苦情を確認し、今後の対策の資料として使用します。

10:00
運行管理機器導入、改変のための打合せ

より使いやすく、管理がしやすいシステムへの改良依頼が各営業所より要望として挙がってくるので、業者へその要望を伝えます。

12:00
昼食
13:00
営業所へ面談

運転士や運行管理者、所長と意見交換のため各営業所へ向かいます。運行管理体制や施設のチェックも併せて行います。

16:00
部内打合せ

営業所から本社へ帰ってきた後、ヒアリング結果を部内で共有するとともに、改善策の検討を行います。

18:00
退社

緊急対応がない日は、しっかり定時までに仕事を終わらせて帰ります。

使用する人の立場に立って考える

バスは365日休まず運行しているため、自分が休日でも安全運行ができているかどうしても気にかかる時があります。より安全性を高め、運転士さんの負担を減らすために、システムや機器を導入します。その際に気をつけているのは、安全性だけでなく、使用者(営業所)の使いやすさまで考慮して設計を行うこと。何の仕事でも、一つの物事だけにとらわれるのではなく、その周辺への気配りができるかできないか、非常に重要だと思いますね。日ごろから運転士さんや営業所長などにヒアリングしたり意見交換をすることで、様々な視点、立場に立って考えるようにしています。

同業他社との情報交換で新たな発見も

IT点呼導入時には、他社の見学や業者とのやり取りの中で、自分の意見を形にすることができました。同業他社と情報交換を行うことで、新たな発見や知識を身に着けることができるので、積極的に交流するようにしていますね。運行管理のシステム化によって、運行管理体制の強化につながりました。それを各営業所で実際に使っているところを見たときには達成感を得ることができましたね。

風通しの良い職場で、生き生きと働ける

仕事とプライベートのオンオフがしっかりしていると思いますね。プライベートも充実してこそ良い仕事ができますから、皆生き生きと働いています。また、言いたいことが言える風通しの良さがありますね。若手の意見でもしっかりと聞いてくれる環境があります。運転士から事務職まで色々な職種、年齢、価値観を持った人たちと接し、時にはぶつかったり、受け入れたりしながら、人間的にも成長できると思います。もちろん、社内だけでなく、社外の人と仕事をすることも多々あります。自分の考えをしっかり持ち主張できる人になってほしいですね。