しずてつジャストライン > 養成バス運転士 > 先輩社員の声/伏見 忠男
伏見 忠男
TADAO FUSHIMI
2004年入社
西久保営業所 運行助役
しずてつとの出会い
しずてつとの出会い

母親が運転免許を持っていなかったため、移動はもっぱら電車やバス。自然と公共交通機関に興味を持つようになりました。なかでも好きだったのがバス。運転席の真後ろに陣取って運転士さんの仕事ぶりを見るのが楽しくて、いつしかバス運転士が将来の夢になっていました。高校卒業後の進路を決めるタイミングで、しずてつジャストラインが養成バス運転士制度をはじめたのを知って「これだ!」と思いましたね。入社後は西久保営業所に配属。整備職、バス運転士を経て、2019年7月から運行助役を任されています。

1日のスケジュール
Time Schedule

5:30
引き継ぎ

この日は早番です。出社したらまず、遅番を終えた運行助役と引き継ぎを行います。その後、前日の記録類に不備がないかチェック。

6:00
点呼

続々と出勤する運転士と対面で点呼業務を行います。担当する路線や使用車両を運転士と確認する、大切な作業です。点呼業務は勤務中、常に発生します。

09:00
勤務表作成

点呼の合間を縫って、翌週の運転士の勤務表を作成します。最も頭を悩ませる時間です。11:00からはお待ちかねのランチタイム。みんなと雑談するのが楽しみです。

15:30
終業

次のシフトの運行助役に引き継ぎを終えたら、本日の業務は終了。これまでのところ運行は順調でひと安心。お疲れさまでした!

プレッシャーをはねのけ“司令塔”に挑戦

バス運転士として働いた12年間はとても充実していました。お客様の暮らしを支える路線バスの運転も、都市間を結ぶ高速バスの運転も、どちらもやりがいがあって。いつかは監督職・管理職に…というビジョンはあったものの、ずっと先の話だと思っていたんです。ところが、欠員が出たこともあって、運行助役を目指さないかという話が舞い込みました。運行助役は、バスがスムーズかつ安全に運行できるよう取り仕切る、いわば“司令塔”です。責任重大ですし、そもそも、助役になるには試験にパスして資格を取得しなくてはいけません。さらに、運行助役になったら基本的にバスの運転からは離れます。正直、悩みました。けれど、期待に応えたいと思い、挑戦してみることにしたのです。

まるで難解なパズルだからこそ達成感がある

運行助役は、運行管理に関わるさまざまな業務を行います。その一つに、勤務表の作成があります。運行ダイヤ、使える車両、運転士のスケジュールを把握して、誰がどの車両に乗り、どの路線を走行するのかを決めるのですが、難解なパズルのようで、毎回、頭を抱えてしまいます。その分、うまく組み上がったときは爽快ですね。ただ、せっかく完成しても、急な欠勤があったり、車両の整備が必要になったりしたらやり直し。予想外の渋滞で急きょ修正するときもあります。運行ダイヤ通りにバスを走らせる。それがこれほど難しいものだとは思っていませんでした。でも、だからこそ、滞りなく運行できたときは本当にほっとしますし、同時に、明日もがんばろうと気が引き締まるんです。

大切な市民の足をもっと便利に、快適に!

運行助役になってもうすぐ1年。今はまだ自分の業務をこなすのに精一杯です。目の前の仕事を一つずつ着実にこなして、イレギュラーな事態が起きても冷静かつ的確に判断できる力がついたなら、運行保安係長や営業所長など、より広い視点からバスの運行に携わっていきたいと考えています。また、運転士の育成も監督職・管理職の重要な役目。お客様に安全安心に乗っていただけて、さらには「バスの運転士さんってかっこいい」と思ってもらえるような運転士をたくさん育てたいですね。そうして“市民の足”であるバスをより便利に、より快適なものに進化させて地域に貢献できたら…。今の私の目標です。