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女性運転士がバスを運転する姿を見て、憧れに変わりました
高校生の時、女性運転士が運転しているバスに乗りました。その女性運転士の運転している姿がとてもかっこよく、女性運転士の職業に憧れたのがきっかけでした。しかし当時は、大型二種免許の取得は自分にはできないと諦めていました。そんなとき、学内の会社説明会でたまたま当社を見かけ、入社後は運転士になるために必要な知識や技術を身につけながらバス運転士を目指せることを知り、入社する事を決めました。
1日のスケジュール
Time Schedule
- 08:50
- 出勤
前日の路線バスの売り上げ金の精算をした後、本社へ報告するために、日報を作成します。
- 10:00
- 運転士さんへの配布物の準備、整理
健康診断のお知らせや、グループ各社からの案内など営業所で働く人全員に配布をします。なかなか営業所にいる時間が少ない運転士さんのために、できるだけ早く・正確にお知らせできるよう励んでいます。
- 12:00
- 休憩
営業所の食堂で昼食を食べるときは、女性休憩室で運転士さんたちと話したりしています。毎日お昼の時間はとても楽しみにしている人が多いです。
- 13:00
- 運転士の乗務記録の整理
営業所では運転士たちが日々運転した際の記録を保管しており、その整理をします。
- 15:00
- バス停の管理作業
バス停に異常がないかの確認や、新しい時刻表の掲出などを行います。
- 17:00
- 振り返り
その日1日を振り返ります。このタイミングで明日の準備もします。
17:25退社。

挑戦できる環境が整っている
当社の魅力は、大型二種免許取得前からバスの運転研修ができることです。バス専用コースを備えた研修施設「安全研修センター」で、月に複数回、運転研修を行っています。養成期間中に運転研修ができるなら、自分にも挑戦できるのではと感じ、またその環境や設備が整っている当社に魅力を感じました。バスに関する知識がなくても、周りの人たちが全力で支えてくれるので、少しでもバス運転士に憧れやかっこいいと思っている人がいたら、ぜひ挑戦してください。
養成期間は、自分を成長させてくれる
養成期間中に経験する仕事は、どの業務も将来バス運転士になった時に必要な知識ばかりで、日に日に成長していくことを感じられます。
特に窓口業務では、運行路線や接客、自社商品についてなど、学ぶことも多かったです。実際にお客様に路線や経路を聞かれる中で、主要なバス停を覚え、周辺でイベントが開催される時は声をかけられることが多いので、新聞なども読むように心掛けました。養成期間中にこれらの経験ができたことで、将来バス運転士になったときにも、落ち着いて対応できると思います。