しずてつジャストライン > 総合職 > 先輩社員の声/小林 紗英子
小林 紗英子
SAEKO KOBAYASHI
2018年入社
総務部/ 総務課
しずてつとの出会い
しずてつとの出会い

しずてつジャストラインで働きたいと思ったのは、大学のゼミで「静岡市の人口減少」をテーマに論文を書いたことがきっかけです。人口減少が公共交通の撤退・縮小につながることや、公共交通の衰退が人々の生活に影響を与えること、また、その影響が以前より深刻になっていることを知りました。そこで芽生えたのが、「公共交通事業を盛り上げて、地元・静岡を元気にしたい」という気持ち。大学進学で静岡を離れ、改めて静岡の魅力に気付いたことも大きかったです

1日のスケジュール
Time Schedule

09:00
出社、秘書業務

役員へのお茶出し、スケジュール確認等を行います。

10:00
清算作業

他社との共同運行している高速線の売り上げ清算を行います。

11:00
乗車券在庫管理

ルルカカードなど、乗車券・金券類の在庫確認を行います。

12:00
昼食

女性専用の休憩室でランチ。本社社員の女性で集まり、談笑しながら休憩時間を過ごします。

13:00
日報確認

各営業所から提出があった日報の確認業務を行います。総務課での確認を通し、日々の収入が確定します。

14:00
打ち合わせ

静岡鉄道グループ経営推進室と静鉄情報センターと打ち合わせ。業務効率化に向けて今後の方針を決定していきます。

16:00
各所への報告

審査の関係で主計部(入金予定)・鉄道部(フリー券)・カード事務職(ルルカ関係)で各所へ報告。

17:30
秘書業務

役員のスケジュール確認を行います。

18:00
定時帰宅

明日のスケジュールを確認し、帰宅します。

お金の流れから会社を知る

現在は総務部で主に審査と秘書を担当しています。審査担当は会社に入ってくるお金の把握・管理が主な業務です。各営業所から毎日上がってくる日報を確認し、日々の売上を積み上げて月の収入を固めていきます。数字が合わないときは、どこが間違っているのか見つけ出すのがひと苦労。でも、お金を管理する業務は重責ですし、やりがいを感じます。また、会社のお金の流れや仕組みを知ることで、経営的な視点を養うことができ、仕事に対する視野が広がった気がしますね。

入社3年目、新米秘書として奮闘中!

秘書は役員のスケジュール管理や来客及び電話対応などを行います。入社3年目で経営陣に秘書として関われるのは貴重な経験だと思っています。秘書になってまだ日が浅いので、毎朝社長室に入るときは緊張しますし、秘書宛の電話対応もなかなか慣れません。でも学ぶことも多く、今後のキャリアにプラスになると思って励んでいます。また最近では、RPAの導入にも携わっています。RPAとは、業務をAIに代行してもらうこと。まずは人事に導入してみたところ、「業務がかなり効率化できた」と喜んでもらえたときは嬉しかったですね。

サポートしてくれる人がいるから、安心して挑戦できる

総務の仕事は色々な部署の人たちとコミュニケーションをとりながら進めていくケースが多いので、人と話をするのが好きな人が向いているかもしれませんね。総務課は女性が大勢活躍しています。年の近い上司には、仕事のことはもちろん、プライベートについてもよく相談します。ときには美味しい唐揚げの作り方を教えてもらったりも(笑)。そんな距離感なので、若い人にもどんどん仕事を任せてくれます。苦労もありますが、その分達成したときの喜びもひとしおです。周囲には必ずサポートしてくれる先輩や上司がいるので、安心して挑戦してほしいと思います。私もそうやって一つひとつ乗り越えて今があります。