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人の移動を支えるバス運転士と地元に貢献できる企業に魅力を感じました!
子供の頃からとにかく車が好きでした。たまたま親戚がトラック運転手だったのが、大きかったかもしれません。トラックは荷物を運ぶというイメージでしたが、スクールバスで高校に通っていたこともあり、人の移動を支えるバス運転士もかっこいいと思い始めたのがバス運転士に憧れや興味を持ったきっかけです。高校生からバス運転士を目指すことができ、地元にも貢献できる魅力があったため、当社に入社を決めました。
1日のスケジュール
Time Schedule
- 06:30
- 始業点検・出勤点呼
始業点検はその日一日の中で大事な点検なので、丁寧に行います。その後、対面で点呼を行い、一日の運行がスタートします。
- 06:45
- 運転
朝は仕事に向かうお客様で車内も混雑していますので、より安全な運行を心がけます。
- 11:00
- 休憩
昼食後は同僚と話したり、休息をとったりします。
- 14:00
- 運転
午後は市街地を運行します。通院や買い物で乗車する方が多いです。
- 18:00
- 終業点呼
一日頑張ってくれたバスの洗車をします。その後、終業点呼を受け、退社します。
静鉄バスの運転士になるということ
バス運転士という仕事は、誰にでもできる仕事ではないと思っています。バスの運行中は運転技術はもちろん、お客様対応など接客技術も求められます。そのため、養成期間に運転技術や接客技術を学ぶことで、自信をもってバス運転士としてデビュー出来ます。私も養成運転士として入社しましたので、静鉄バスの運転士さんってすごい!そんな風に思っていたただけるよう、日々頑張っていきたいと思います。
養成期間を経て、バス運転士へ
養成期間中は、整備業務を経験しました。点検作業の大切さを学び、今でもバスに乗るときは、整備業務をしていた時と同様に、丁寧に点検を行い、異常があればすぐ報告するようにしています。また養成期間中は3つの営業所を経験しましたが、どの営業所も職場の雰囲気がよく、幅広い年代の方と働くことができたので、とても良い経験となりました。バス運転士としてデビューしてからは、地域とのつながりを強く感じるようになりました。お年寄りの方に「この時間にバスがあるのが助かります」など実際に声をかけていただき、人々の役に立っていることが実感でき、やりがいにもつながっています。