しずてつジャストライン > 養成バス運転士 > 先輩社員の声/小倉 翔吾
小倉 翔吾
OGURA SYOGO
2021年入社
運転士
しずてつとの出会い
しずてつとの出会い

鹿児島県鹿児島市出身です。高校時代は毎日バスで通学していました。また、友だちと遊びに行く際にもバスをよく利用していたため、自然とバスに興味を持つようになりました。とはいえ、最初からバス運転士になろうと決めていたわけではありません。この仕事を選ぶきっかけは、進路に悩んでいるときに見つけた、当社の養成バス運転士制度でした。さまざまな業務を経験しながら、バス運転士を目指せるということや県外出身者への支援が充実していることに魅力を感じ、応募しました。

1日のスケジュール
Time Schedule

15:40
出勤・点検・始業点呼

この日はJリーグのナイターゲームがあり、臨時輸送(シャトル)バスを運転します。出社したらバスを点検し、始業点呼を受けます。

16:00
運転

駅から試合会場まで、お客さまをお送りします。

19:00
休憩

夕食をとり、次の運行に備えて休憩をとります。

21:00
運転

試合会場から駅まで、お客さまをお送りします。

23:00
給油・終業点呼

営業所に戻ってバスに給油し、終業点呼を受けます。これで本日の業務は終了です。

17:45
振り返り

バスの整備は覚えることが多いので、一日を整理して新しく覚えたことを確認します。

お客さまからの「ありがとう」がいちばんうれしい

養成期間中に事務・整備・窓口の3つの業務を経験し、バスの運転に必要な大型二種免許を取得。2024年にバス運転士となりました。現在は、路線バスおよびJリーグ等の臨時輸送の運転業務を担当しています。この仕事をしていて一番うれしいことは、お客さまから「ありがとうございました」と言っていただけることです。つくづく、バス運転士になってよかったと思います。もう一つ、個人的に楽しみにしていることがあります。それは、おいしいごはん屋さんの開拓です。休憩時間が長い時には、営業所近くの飲食店をあちこち訪れておいしいお店を探しています。

安全運行を第一に、人々の生活を支えたい

バス運転士デビューして1年が経ちましたが、朝と夕方の交通量が増える時間帯は特に緊張します。山間部の路線を走行する際は、ほかの車とのすれ違いにも気を遣います。道が狭いので端に寄る必要がありますが、バスは車高が高いので民家の屋根や道路標識に接触するおそれがあり、前方、後方、左右だけでなく上方も確認しないといけないため、一瞬も気を抜けません。これからも安全運行を第一に、公共交通機関としてみなさんの生活を支えていきたいと思っています。

研修制度が充実。自信をもってバス運転士デビューできる

バス運転士は、社会への貢献度が高い仕事です。当社は研修制度が充実しており、車にくわしくない人でも、運転経験がない人でも、自信をもってバス運転士デビューができます。わからないこと、困ったことがあれば気軽に相談できる雰囲気も魅力です。就職活動は慣れないことばかりで、ストレスや不安を感じることもあるかと思いますが、他人と比べず、自分のペースでがんばってください!みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。