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助宗 怜
REI SUKEMUNE
2022年入社
しずてつとの出会い
しずてつとの出会い

静岡市内に住む祖父母の家に遊びに行くとき、よく利用したのがバスです。バスに乗るたびに、バスが地元の人たちにとってなくてはならない交通手段であることが感じられ、「バスに関わる仕事はきっとやりがいがあるだろうな」と思っていました。また、小さいころから機械のしくみに興味があったので、「バスの整備の仕事は楽しそう」とも思っていました。いざ整備士になってみると覚えることが多く大変ですが、毎日、やりがいを感じています。

1日のスケジュール
Time Schedule

09:00
出社・朝礼

朝礼で本日の仕事内容を確認します。

09:15
高速線のアドブルータンクの確認・補充

高速線のアドブルータンクの残量を確認します。アドブルーは排出ガスをきれいにするために欠かせない液体です。残量が少なければ補充します。

10:00
点検・タイヤ交換

法令上、必要な3か月点検整備やタイヤの交換などを行います。

12:00
休憩

休憩室で先輩たちと昼食をとります。

13:00
清掃・塗装

窓の清掃やホイールの塗装を行います。

15:00
臨時修理

この日は作業の合間に臨時修理も行いました。

16:00
整備ピットの清掃・予備品の修理

退社前には整備ピットを清掃します。また、翌日以降に備えて予備品の修理もします。

18:00
夕礼・退社

夕礼を終え、退社します。

学びが多い毎日。早く先輩たちに追いつきたい

小さいころから機械のしくみに興味がありましたが、だからといって、バスや自動車にくわしかったわけではありません。そのため、入社した当時もいまも覚えることが多く、学びが多い毎日を送っています。目下の課題は塗装です。塗装は数をこなさないとコツがつかめないので、できるだけ塗装を担当させてもらって、先輩たちのようにうまくできるようになりたいと思っています。

職場の雰囲気のよさがひそかな自慢

私が配属されている西久保営業所には、私を含め5名の整備士がいます。ふだんの業務に加えて臨時の修理が発生したりするとかなり忙しくなるのですが、それでも先輩たちは、私に教える時間を設けてくれますし、質問にもていねいに答えてくれます。職場の雰囲気はとてもよく、ひそかな自慢です。そんなやさしくて尊敬できる先輩たちに恩返しできるよう仕事をもっと覚えて、自動車整備士2級試験に合格することが目標です。

安全走行するバスを見るたびにやりがいを感じる

整備士の仕事は頭も体力も使います。決してらくな仕事ではありません。けれど、自分が点検や修理をしたバスがたくさんのお客さまを乗せて安全に走行しているのを見ると、大きなやりがいを感じます。また、資格取得のためのサポートなど、福利厚生が充実しているのも当社の魅力です。バスや整備の仕事に興味がある人は、ぜひチャレンジしてみてください!みなさんと仕事ができる日を楽しみに待っています。