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私は幼いころから静岡で暮らし、大学で県外へ進学したことをきっかけに、改めて静岡の良さを実感しました。
気候は温暖で過ごしやすく、暮らしている人たちは優しく温厚な人が多い。そんな静岡の地に戻り働きたい、地元静岡に恩返しがしたいと思い、静岡で就活をしました。地域に根差した企業で働くことを就活の軸としていたこともあり、静岡に欠かせない交通インフラとして知名度の高いバス事業に入社を決意しました。
1日のスケジュール
Time Schedule
- 09:00
- 出社
1日のスケジュール(会議・打合せ等)の確認。
- 10:00
- 音声合成テストデータ作成
専用のソフトを使って、バス車内の音声、行先表示、運賃などの調整をします。ダイヤデータ(時刻・バス停)は輸送計画室担当者との連携が必要になります。
- 12:00
- お昼
同世代の同僚と社内で食事をとります。仕事やプライベートの話で盛り上がることも多いです。
- 14:00
- ルルカカードのポイント計算
バス利用者に付与されるルルカカードの1カ月間のポイントを確認します。システムから出る数字を確認して、カード事務局に共有します。
- 16:00
- ルルカカードについて他社と打合せ
静岡鉄道やグループ各社とルルカカードの運用について打合せを行います。
- 18:00
- 退社
責任やプレッシャーを力にかえて
若手社員ながら重要な仕事に携わることが出来るのは、やりがいを感じると共に責任も感じます。他社との打合せでは、自分の意見を求められることもあり、専門知識を素早く吸収できるよう、日々勉強の毎日です。日頃からわからないことがあれば、そのままにせずすぐに聞くこと、困ったことがあったときは上司に相談する事を心がけています。相談できる優しい先輩が多いので、教えていただいたことをしっかり自分の力に変えて、業務に取り組んでいます。
達成感を一つ一つ積み重ね頼れる存在に
挑戦する機会を多く与えてくれることが当社の良さだと感じます。大変なことも当然ありますが、やり切ったときの達成感は更なるやる気につながります。自分が担当した「謹賀新年」の方向幕と干支のデザインが、年末年始には路線バスの行先表示に使用され、静岡の街中を走っている姿を見たときの達成感は格別で、「自分の携わった仕事がこんなに多くの人の目にふれる事になる」のだと実感しました。これからも一つ一つの仕事を大事にしていきながら、いずれは「この仕事なら望月が一番」と言ってもらえるような力を身につけたいですね。
若手から挑戦できる営業推進課
営業推進課の仕事は、高速路線バスの企画・管理・他社との交渉、チラシの作成や、イベント開催時の臨時輸送、企画乗車券の販促や管理、さらには運行データの管理運用から、バス車内の音声放送や行先表示の作成など、本当に様々です。それらすべては、お客様により便利でより快適にバスを利用していただけるよう、追求していく部所です。そんな当社にとって重要な役割を持つ部所ですが、若手社員がバンバン活躍しています。まだ入社2年目の私ですが、現在ではルルカカード運用方法の検討や、ダイヤ改定のバスデータ(音声放送や行先表示、運賃等のデータ)作成など、メインで任せてもらっています!