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菊地 謙太
KENTA KIKUCHI
2010年入社
人事部/人事課 係長
しずてつとの出会い
しずてつとの出会い

私は静岡市出身で、地元で働きたい気持ちが強かったこともあり、しずてつジャストラインに入社しました。小鹿営業所で勤務管理や売上管理を行う業務担当を2年、人事部人事課で3年、その後営業部(現:運行企画部)で1年間高速バスのPRやイベント企画を担当し、3年前から再び人事の職務に就いています。そして、今年度は主に労務担当として勤務。従業員の皆さんがより働きやすい環境を目指し、業務に励んでいます。そのためにも、一人ひとりの従業員に寄り添って、頼りにされる・安心感を与えられる存在でいたいと思っています。

1日のスケジュール
Time Schedule

08:45
出社

朝一番の仕事はメールチェック。休み明けはかなりの量のメールに目を通すことも…。

10:00
デスクワーク

メールチェックが終わったら、従業員の給与や経費の計算をします。スピードと正確性が求められる仕事です。

13:00
社内打ち合わせ

社内にて、労働環境の見直しについての打ち合わせを行います。従業員の働きやすい環境を構築するのも、人事課の役目です。

16:00
他社との情報交換会

同業他社の労務担当者との情報交換会に参加。他社の事例を参考にし、今後の人事施策に関するヒントを持ち帰ります。18:00退社。

従業員にとってより良い仕組みを提案したい

現在の主な業務は、人件費の管理、給与や賞与が社員の口座に振り込まれるまでの手続きなどです。人事課としての我々の役割は、会社の新たな制度をつくり、従業員満足度を向上させること。賃金や各種手当、福利厚生制度の改善などがわかりやすい例になりますね。労働組合との労使交渉も大きな仕事のひとつ。労働組合とも協力し、当社の従業員にとってより良い仕組みをこれからも提案していきたいです。

みんなが「いい会社だよ」と言える会社に

ただ、「より良い仕組みを提案する」ことは簡単なように聞こえて、難しい点も多々あります。当社にはパートを含め、約900人の従業員が働いております。その900人が働く上で抱えている課題は様々。当然職種によっても大きく異なります。そのなかで、まず何を取り組むべきかなど、考えて動かなければなりません。そのためにも重要なのが従業員からの「意見集約」です。定期的に各職場を巡回する「労務懇談会」の際など、私がまず各職種の一人ひとりにしっかりと寄り添い、話を聞き、そして職場・労働環境に係わる課題を整理した後、会社・労働組合との協議を進めます。全ての課題を一気に解決することは難しいですが、一つ一つの課題に対して、しっかりと取り組んでいくことで、従業員の誰もが「いい会社だよ」と自慢できるような会社にしていきたいです。

様々な自己実現を可能にする風土があります

当社の新卒採用が積極的に始まってから、私の印象としては、年々若い人が増えてきたなかで、徐々に部所間の連携というか、チームワークが良くなってきているように感じます。アットホームな雰囲気で、新卒者の皆さんにとっても働きやすい社風だと思います。バス会社というと固いイメージがあるかもしれませんが、これから入社を希望する皆さんには、そんな先入観を持たずに門をたたいてほしいですね。当社は早い段階で仕事を任せていく会社で、自分がやりたいと思うことをカタチにできる場所。いろいろな経験ができ、様々な自己実現を可能にする風土があります。ぜひ、自由な発想をもって、地域に貢献してください。