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大石 千尋
CHIHIRO OISHI
2017年入社
総務部/総務課
しずてつとの出会い
しずてつとの出会い

学生時代、東京駅にある飲食店でアルバイトをしていました。東京駅は日々たくさんの人が行き交い、駅を中心に街がどんどん発展していきます。そんな光景を眺めるうちに、交通インフラや街づくりに自然と興味を抱くようになりました。やがて就活がはじまり、交通インフラを手がける会社として真っ先に思い浮かんだのが、私自身も通学に利用していた静鉄バスでした。いまは総務課員として、静岡の交通インフラと街づくりに関わっています。

1日のスケジュール
Time Schedule

09:00
出社、秘書業務

出社したら役員へお茶を出し、役員および自分のスケジュールを確認します。

10:00
清算作業

他社と共同運行している高速線の売り上げを精算します。

11:00
乗車券在庫管理、日報確認

乗車券・金券類の在庫をチェックします。その後、各営業所からあがってきた日報を確認します。

12:00
電話当番

この日はお昼の電話当番でした。

13:00
昼休憩

女性専用の休憩室でランチをすることもあれば、社外で食べることもあります。

14:00
各所への報告

グループ会社である静岡鉄道の経理担当や鉄道担当、カード事務局などに審査関係の報告をします。

15:00
業務担当者会議

各営業所の業務担当者と会議をし、業務の進捗や課題を共有します。

17:30
秘書業務

役員へのスケジュール確認を行います。

18:00
退勤

明日の自分のスケジュールを確認し、定時で退社します。

「あって当たり前」を途絶えさせない

私たちが展開しているバス事業は、地域の方にとっては「あって当たり前のもの」。その当たり前が途絶えることがないよう、大勢の従業員や関係者が支えています。現在の私の役目は、審査業務や秘書業務などを通じて、最前線で働くバス運転士が業務に専念できる環境を整えること。もともと人のために何かをすることが好きなので、いまの仕事にはとてもやりがいを感じています。仕事柄自席にいることが多いのですが、営業所や新静岡バスセンターに配属されていたときにお世話になった運転士さんや窓口係の方から、街中で声をかけてもらったり、頼りにしてもらったりすることもあります。それもまた、仕事のモチベーションにつながっています。

経営的な視野を勉強中。今後は育成にも力を入れたい

審査業務とは、簡単にいえば、会社に入ってくるお金と出ていくお金の流れを把握し、管理する仕事です。お金を通じて会社の現在の状況を学べるのは、この仕事の特権。経理業務に関する知識が少なく苦労することもありますが、秘書業務で役員と関わる機会が多いおかげもあって、経営的な視野が少しずつ身についているような気がします。自分はまだまだ先輩や上司に教わる立場です。けれど最近は後輩が増え、そうも言っていられなくなりました。今後は後輩の育成にも力を入れていきたいと思います。

先輩後輩には本当に恵まれています

しずてつジャストラインの総合職は、業務内容は違っても、静岡の人々にとって「あって当たり前」であるバス事業を維持できるよう考え、そのために行動するという点は同じです。どの業務も大変な側面はありますが、そのぶん、大きなやりがいを感じられると思います。また、社内の雰囲気のよさも当社のおすすめポイントの1つです。公共交通事業ということで、当社に堅いイメージを持っている人もいるかもしれません。でも実際は、社内はとてもなごやかな雰囲気。幅広い年代の人が働いているので、仕事についてはもちろん人生相談できる相手がたくさんいます。プライベートで遊びに行く機会も多く、先輩後輩には本当に恵まれています。