しずてつジャストライン > 総合職 > 先輩社員の声/冨田舞
冨田 舞
MAI TOMIDA
2023年入社
運行企画部/地域交通課 係長
しずてつとの出会い
しずてつとの出会い

働くなら、「こよなく愛する静岡で、一部のお客さまだけではなく、より幅広いお客さまを対象とした業務に従事したい」と思っていました。また、未来の世代のために、社会をよりよくする業務に就きたいとも考えていました。元々別の広告会社に勤めていましたが、しずてつジャストラインへの転職を決意したのは、どちらの希望も叶えられる職場だと思ったからです。現在は地域交通課で、自治体に提出するバス運行に関する申請書類の作成や、バス停留所の保守管理などを担当しています。

1日のスケジュール
Time Schedule

09:00
出社

1日のスケジュールをチェックしながら、グループウェアで流れてくる情報の確認やメールへの返信を行います。

10:00
申請書類の作成

要綱に沿って、自治体への申請書類を作成します。主にエクセルを使用することが多いです。

12:00
昼食

社内の女性休憩室で同僚と昼食を取りました。

13:00
バス停移設の打ち合わせ

道路の拡張工事などによって移動が必要となるバス停について、市の担当者と打ち合わせ。運行に支障が生じないよう、社内外の関係各所と情報の共有、調整を行います。

16:00
業務進捗の打ち合わせ

課内で、担当業務についての進捗の報告と、今後の実施方法についての相談を行いました。

18:00
退社

明日の準備をして帰宅します。

管理する路線は80強、停留所は3,000以上! 

バスは法令のもと運行されます。そのため、道路運送法など理解しておくべき法令がたくさんあります。自治体との連携や折衝も多く、地域公共交通計画に関する法律や自治体の要綱なども押さえておく必要があります。加えて、当社が管理する路線は80強、停留所は3,000以上! バス停名や経路などとにかく覚えることが多く、なおかつ専門知識が求められる仕事なので、なかなか気が抜けません。

さまざまな制約のなかで最適・最良の解を出す

バスの運行および路線の維持には、予算や人員といったリソースに法令などさまざまな制約があります。そのなかでいかに最適・最良の解を出せるかがこの業務のポイント。結果や結論がすぐに出る案件は少なく、忍耐力が不可欠です。また関係者も多いため、粘り強い調整や、ていねいな説明が必要なシーンが多々あります。苦労やプレッシャーがないといえばうそになります。でも、楽しそうにバスで出かける親子を見ると、とてもうれしい気持ちになるんです。バスを利用してくださっている方がいる限り、この仕事をやっていてよかったと思えるし、バス運行を支える使命感を持って仕事ができます。

団結しつつ各自の領域を遂行。野球に近いイメージ

当社では従業員一人ひとりが、「バスを安全かつ円滑に運行させる」という使命を持って協力と団結を実践しながら、それぞれの領域(ポジション)で業務を遂行しています。スポーツでいえば、野球に近いかもしれません。入社後は、どのポジョンになっても、社会に貢献している実感を常に味わえる、面白く充実感ある日々が待っているはずです。私自身、入社してから静岡の新しい一面を改めて知れましたし、毎日がより楽しくなりました。また、当社ではベテランから若手まで幅広い年齢の人が働いていますが、人情味があってやさしい人ばかり。みんな絶対に歓迎してくれるので、安心して入社してほしいですね。